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ZipMakerのマニュアル

はじめに
機能 処理手順
制限事項
著作権

はじめに

ZipMakerは、特定のフォルダーの特定のファイルのみを選択してzipアーカイブファイルを作成するプログラムです。
ファイルの選択は非常に簡単な操作でできます。 一旦、選択した設定はファイル(対象指定ファイル)に保存できるので何度でも同じアーカイブファイルが作成できます。
作業の成果物を顧客に納品する場合、作業フォルダーの特定のフォルダーとファイルのみを抽出する必要があります。 このような場合、一旦、対象指定ファイルを作成しておけば、いつでも簡単に納品物件が何度でも作成できます。
また、簡単なバックアップファイルを作成するような場合にも仕様できます。

機能

ZipMakerには以下の機能があります。

  1. 視覚的操作により特定のフォルダーの特定のファイルのみをzipアーカイブファイルに保存することができます。
    設定はファイル(対象指定ファイル)に保存できます。
  2. ファイルの拡張子を指定することにより、任意のファイルを対象から除外することができます。
    たとえば、オブジェクトファイルを除外したい場合は、*.obj をパターンに指定すれば、バックアップ対象から除外されます。
    同様に、ファイルの拡張子を指定したファイルのみを対象に設定することもできます。
  3. 特定のフォルダあるいはファイルをバックアップ対象から除外することができます。
    詳細は、バックアップ条件画面の項で説明します。
  4. zipアーカイブファイルを出力する媒体は、HDDだけでなくDVD-Rなどの追記型媒体にも可能です。
  5. ”対象指定ファイル”は、データベースファイルで管理されているので、複数の”対象指定ファイル”を一つのzipファイルで管理できます。
    複数のデータベースファイルを作成することもできます。

【注釈】データベースファイル
 複数の対象指定ファイルを保存・管理するzipファイルです。 対象指定ファイルをフォルダー単位で保存することにより、管理しやすくなっています。
【注釈】対象指定ファイル(XMLファイル)
 zipファイルにコピーするディレクトリ・ファイルを記述したファイルです。ZipMakerは、このファイルの情報を基にzipファイルを作成します。

メイン画面

ZipMakerを起動したときの画面を下図に示します。

表 メインメニュー
メニュー サブメニュー 内容
ファイル データベースファイル データベースファイルの新規作成
あるいは、既存データベースファイルを開きます。
インストール直後は、デフォルトで”ドキュメント”フォルダにデータベースファイルが作成されます。
表示 対象指定ファイル画面 ”対象指定ファイル”画面を開きます。
Windows 表示している画面のリストが表示されます。
ヘルプ ヘルプ オンライン使用手引書を表示します。
バージョン プログラムのバージョンを表示します。

図 メイン画面

フォルダー画面

データベースファイルで、管理している対象指定ファイルが表示されます。
先頭の”Root”というフォルダーは変更できません。 この下に新規にフォルダーあるいは、対象指定ファイルを追加します。
バージョン3で作成した、対象指定ファイル(xmlファイル)をこの画面にドラッグ&ドロップすることによって、取り込むことができます。 ドロップは、フォルダー上でなくては受け付けません。
対象指定ファイルをドラッグすることにより、別のフォルダーに移動することができます。 また、Ctrlキーを押下した状態でドラッグ&ドロップすると対象指定ファイルのコピーが作成できます。

表 フォルダー画面の項目の説明
項目 内容
選択しているフォルダーあるいは対象指定ファイルに従ってzipアーカイブファイルを作成します。
選択項目がフォルダーの場合は、そのフォルダーに存在する全対象指定ファイルに従ってzipアーカイブファイルを作成します。
選択しているフォルダーにフォルダーを追加します。
選択しているフォルダに”対象指定ファイル”を追加します。
選択している”フォルダ―”あるいは”対象指定ファイル”の名前を変更します。
  選択している”フォルダ―”あるいは”対象指定ファイル”を削除します。 フォルダーの場合は、そのフォルダーに所属するすべてのフォルダーと対象指定ファイルが削除されます。
  選択項目が”対象指定ファイル”のとき、出力フォルダを表示します。

図 フォルダー画面

対象指定ファイル画面

対象指定ファイルに記述されている条件を表示・編集する画面です。
一つの対象指定ファイルは、そのファイル名のzipアーカイブファイルが出力されます。
例えば、test1という対象指定ファイルを実行すると、出力フォルダにtest1.zipが出力されます。 このzipアーカイブファイルには、対象フォルダのファイルが相対アドレス付きで保存されます。

表 zipファイル作成画面の項目の説明
項目 内容
対象指定ファイル 画面の下部に対象指定ファイル名が表示されています。
出力フォルダ zipアーカイブファイルを出力するフォルダを指定します。
圧縮レベル 圧縮レベルは最適圧縮、高速圧縮、圧縮なしから選択します。圧縮レベルは、ファイルサイズと圧縮時間のトレードオフです。
zipアーカイブファイルの作成方法
作成し直す
新規にzipアーカイブファイルを作成します。
履歴を残す
アーカイブ作成した日時をアーカイブファイル名に追加したzipアーカイブファイルを毎回作成します。
更新
既存のzipアーカイブファイルが存在する場合は、変更されたファイルのみ内容を更新します。
zip file チェックされているときは、zipアーカイブファイルに対象ファイルがコピーされます。
チェックが外れているときは、対象ファイルをバックアップフォルダにコピーするだけです。
対象フォルダーの追加 Explorerから対象フォルダーをマウスでドラッグして、この画面領域でドロップすると対象が追加されます。
下位フォルダも全部対象にする場合は、Recursiveボタンをチェックします。
Includeボタンをチェックして、Patternを指定するとそのパターンのファイルのみがバックアップされます。
逆に、Includeボタンをチェックせずに、Patternを指定するとそのパターンのファイルがバックアップ対象から除外されます。
Patternに複数のファイル拡張子を設定する場合は、それぞれの拡張子の間に空欄挿入してください。
【例】*.obj *.txt
対象からフォルダーを削除する場合は、削除する対象の行をマウスで選択後、右ボタンでコンテキストメニューを表示して削除します。
対象フォルダー アーカイブファイルには、複数の対象フォルダーを保存することができます。
この場合、フォルダー名がアーカイブファイル内での先頭フォルダー名になります。
下図の画面の例の場合、
zipファイル"test1.zip"に
HTML5-CSS3
DeepLearning
のフォルダーが作成されます。 したがって、同名のフォルダー名が存在していると入力時にエラー表示されます。 その場合は、フォルダー名を変更してください。

図 zipファイル作成画面

アーカイブ設定画面

この画面では、対象指定ファイル画面で選択されている対象フォルダーのアーカイブされる対象が表示されます。

  1. アーカイブ対象外のファイル、フォルダは灰色で表示されています。
  2. フォルダ、ファイルを陽に対象から除外する場合はチェックボックスのチェックを外します。フォルダのチェックを外すとそのフォルダの下位のフォルダも除外されます。
  3. ファイルを指定してマウスの右ボタンを押すとメニューが表示されPatternを自動的に追加することができます。たとえば、オブジェクトファイルを除外したい場合は、オブジェクトファイルを選択して、右ボタンで設定するとzipファイル作成画面のPattern欄に追加されます。対象外のファイルは、灰色で表示されます。
図 バックアップ条件設定画面

メッセージ画面

処理結果等を表示します。

図 メッセージ画面

処理手順

ZipMaker起動後、バックアップ条件を設定しzipアーカイブファイル作成まで順を追って説明します。

  1. 対象指定ファイルの作成
    zipアーカイブファイルを作成するための対象指定ファイルを追加します。。
  2. バックアップ対象の設定
    アーカイブする対象フォルダーをExplorerからドラッグアンドドロップします。このとき、フォルダーは対象指定ファイル画面上にドロップしてください。
  3. 対象ファイルの詳細設定
    zipアーカイブファイルにコピーするフォルダー・ファイルを詳細に設定する場合は、”Setting”ボタンを押下します。フォルダー単位、ファイル単位で設定できます。
  4. ここまでの設定は、アーカイブ条件を変更しない限り次回からは操作する必要はありません。
  5. zipアーカイブファイルの作成
    フォルダー画面のStartボタンを押下するとアーカイブが開始されます。
  6. 定期的アーカイブ
    次回からは、アーカイブを実行するだけです。

制限事項

Windows7のOS上で実行する場合は、.NET Framework 4.5をインストール必要があります。
Windows8, Windows10では、そのまま実行できます。

著作権

ZipMakerの著作権は、SoftHompoが所有しています。
ZipMakerは、フリーソフトウエアです。自由に再配布することが可能です。
ZipMakerは、利用者の責任において使用してください。
ZipMaker使用によるいかなる被害についても、SoftHompoはその責任は負いません。