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はじめに

このホームページでは、SoftHompoが開発したプログラムを一般公開しています。
それぞれのプログラムページでマニュアルが参照できます。
各プログラムの詳細は、マニュアルを参照してください。

公開アプリ

Windows10以上のOSで使用できます。
Microsoft Storeから入手できます。 一部のツールは無料で公開されています。

プログラム 内容
FStateMan
(有価証券報告書管理ツール)
  • FStateManは、金融庁(EDINET)に提出された財務諸表の電子ファイル(XBRLファイル)をダウンロードして、 管理・表示するプログラムです。
  • バージョン10.x.xから、JPXに提出された決算短信のXBRLファイルの管理もできます。
  • 財務諸表は、提出された有価証券報告書と同じ形式で表示します。
    財務データは時系列データとして、表あるいは棒グラフで表示します。
    これにより、その企業の将来の財務状況を直感的に予測できます。
  • 複数企業の財務データを並列して表示できます。(表あるいは、棒グラフで表示します。)
    また、複数企業の売上高営業利益率などの財務比率を並列して表示できます。
    財務比率は、企業規模に無関係なので複数企業の財務状況を比較するのに適しています。
  • 提出書類の文字情報をPDFファイルで表示できます。
    有価証券報告書の注意書きやセグメント情報等の詳細な情報が参照できます。
  • 登録した財務データをcsvファイルに出力できます。
    これにより、財務データを容易に加工することができます。
StockManage
(株価データ管理ツール)
  • StockManageは、株価管理システム(Stock Management System)(旧SMS)です。
  • StockManageは、株式投資するために必要な情報の収集・管理・分析を行います。
    StockManageは、すべて無料のインターネットサイトから情報を収集するために、運用経費は不要です。
    1日に何度も取引するようなデイトレーダーの使用は想定していません。
    数ヶ月以上の長期間で株式売買する一般投資家を対象にしています。
  • 全上場銘柄の株価データを収集・管理することも、
    一部の銘柄のみの株価データを収集・管理することもできます。
    日本においては、全銘柄の日足データが容易に入手できないような環境にあります。
    個人が株式投資を行う場合、全銘柄に目を配ることは不可能であり効率的でもありません。
    そのような一般的な投資家を想定して、注目銘柄だけの管理も可能なシステムになっています。
  • 株価データ等は、StockManageが管理するデータベースに保存されます。従って、任意の銘柄の株価データなどを素早く表示することができます。
    銘柄に関連する情報は、NIKKEI NETのWebページの指定した銘柄のページを自動的に表示します。この機能により、調べたい企業の情報をリアルタイムに表示することができます。
    ドル円、ユーロ円相場の収集もできます。
    また、東京証券取引所が公開している、統計情報(投資家別売買状況)のデータを収集してグラフで表示できます。
  • テクニカル分析用に代表的な株価指標の表示ができます。これらの指標を利用することによって、適切な売買タイミングを判断できます。
    一目均衡、単純移動平均線、指数平滑移動平均線、ジグザグ、サイコロジカル線、RSI、MACD、ボリンジャーバンド、スロープ、ボリンジャーバンド%B、価格帯別出来高、ストキャスティクス等の株価指標の表示ができます。
  • 株式売買の履歴を管理しています。過去の売買の一覧を表示することができます。
    これまでの売買実績の管理ができます。
    保有株式に現在損益の表示ができます。
FSanalyzer
(財務諸表分析ツール)
FSanalyzerは、
  • 企業の収益性
  • 安全性
  • リスク
  • 成長性
  • 資本資産価格モデル(CAPM)による株式価値
の財務指標を計算して長期投資候補銘柄を探索できます。
これらの分析をStockManage, FStateManと連携して手間をかけずに機械的に実行できる機能を提供します。
株価データ
(無料の株価データサイト)
日本取引所グループ(JPX)が公表している
  • 株式相場表
  • 銘柄別信用取引週末残高
と同じ形式のデータを無料で公開しています。
ファイルは、csv形式のテキストファイルで提供します。
これらのデータはStockManageで使用できます。
NewsCollect
(新聞記事管理ツール)
NewsCollectは、日経新聞電子版のサイトから新聞記事、マーケット情報を収集し表示するプログラムです。
新聞記事から効率的に投資情報を収集することを主眼としています。
普段から投資銘柄に関連する記事に注意を払っておくことは投資の王道です。
一般の人が経済新聞を隅から隅まで時間をかけて目を通すことは困難です。
NewsCollectは、そんな人に効率よく情報を抽出する手段を提供します。
【注意】
NewsCollectの使用には日経新聞の電子版の購入が必要です。
honArchive
(図書管理ツール)
honArchive(図書記録保管庫)は、自分の読書記録あるいは、これから読もうと思っている書籍を記録しておく保管庫です。
省労力で、図書を管理することができます。
国立国会図書館サーチを使用することにより最小限の入力で、書誌情報を取得して保管することができます。
保管した書誌情報を基に登録した図書を図書館と同じように分類体系に沿って表示することができます。
書影を登録できるので視覚的に登録図書を見つけることができます。
ZipMaker
(バックアップツール)
 ZipMakerは、特定のフォルダーの特定のファイルのみを選択してzipアーカイブファイルを作成するプログラムです。
アーカイブするファイルの指定は、アーカイブ定義としてデータベースファイルに保存されます。
アーカイブするファイルは簡単な操作で指定できます。
 作業の成果物を顧客に納品する場合、作業フォルダーの特定のフォルダーとファイルのみを抽出する必要があります。
このような場合、一旦、アーカイブ定義を作成しておけば、いつでも簡単に納品物件が何度でも作成できます。
また、バックアップファイルを作成する場合にも使用できます。
 ZipMaker使用の有利性
近年バックアップは、複数の媒体にバックアップを作成することが推奨されています。
また、バックアップの履歴を作成するように強く推奨されています。
特に重要なデータは複数の媒体へのバックアップ作成と、一定期間の履歴の作成が安全上重要です。
クラウド上にバックアップファイルを転送する場合は、ファイルを一つにまとめ、 不要なファイル(再現可能なファイル)を除いてアーカイブすることが有利になります。
このように複数媒体へのバックアップの作成、並びにバックアップの履歴作成がZipMakerを使用すれば簡単に実行できます。
巨大なファイルは、圧縮せずにコピーする機能もあります。

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